ボディラインを強調する服で男性視聴者たちの目を釘付けにしてきた元NHKの中川安奈アナ(31)。ホリプロに移籍して民放デビューを果たした彼女には、すでに出版社から写真集のオファーが来ているようです。パリ五輪では“裸に見える服”で世間を騒がせましたが、近いうちに“裸に見える水着”もあり得るかも?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。
豊満ボディで視聴者釘付け、中川アナがNHKを辞めた理由
“裸に見える”服を身にまとってパリ・オリンピックを中継したアナウンサーの中川安奈が、予想通りNHKから退社すると思ったら、あっという間に大手芸能プロダクション『ホリプロ』の所属となったようです。
そして早速、事務所の大先輩がMCを務める、昨日の『アッコにおまかせ!』で、民放デビューとなりました。
父親の仕事の関係で3歳から4年間はフィンランド、10歳から4年間はプエルトリコで生活、帰国子女は高校・大学を慶應で過ごし、大学2年生の時にはスタンフォード大学に短期留学もしていたという中川。少し前にはNHKの東京アナウンス室から大阪への異動に駄々をこねていたという報道もありました。
結局、彼女にとってはこの“都落ち”が耐え切れなかったのでしょうか、ボディ・ラインを強調するニットを着用し、“NHKの峰不二子”とも呼ばれていた中川は、4月1日から『ホリプロ スポーツ文化事業部』所属タレントになり、フリー・アナウンサーとして活動することになりました。
【関連】中居正広氏、第二の人生は「実業家」に本格転身?設計事務所に出入りの写真が話題!交際女性との“愛の巣”新築か、それとも…
私はただの女子アナでは終わらない!という決意
『デイリー新潮』はこれに、中川安奈は“第2の神田愛花”になれるか…という記事を掲載してきました。
中川の目標は、十中八九神田アナではないような気もしますが、デイリー新潮は中川がホリプロを選んだことで、上手にプロモーションしてもらえないのでは…と危惧しているようです。
元NHKアナウンサーだった神田が所属するのは『セント・フォース』で、フリー・アナウンサーの所属数は業界No.1、プロモーションの展開にも定評があり、女子アナの売り方を熟知している事務所です。
一方、中川のホリプロは、基本的に役者や歌手、タレントのマネージメントには長けているものの、女子アナという括りでは少々不安が残ります。
ちなみに現在所属している女子アナは、松尾翠、町亜聖、竹内香苗、岩瀬恵子…彼女たちが局アナからフリーになった後を考えると、目立ちたがり屋の中川が、同じようなプロモーションで満足できるのか…デイリー新潮でならずとも、かなり心配になるのは確かです。
しかし私は中川の選択に、彼女の“将来的な打算”みたいなものを感じてもいます。
ホリプロは複数の番組製作も手掛ける芸能プロです。露出の機会はアナウンサーという職業の枠を超えて、セント・フォースよりもかなり有利なシチュエーションが期待できると断言できるでしょう。
“フリーのアナウンサーとして活動は始めるけど、私はそれだけじゃ終わらない!”みたいな、計算高さを感じるのです。
【関連】橋本環奈が中国にすがりつく厳しい理由。『おむすび』大爆死だけではない“賞味期限切れ”の兆候…日本ではもうオワコン!?