中居正広ファンの洗脳が解けない!? 性暴力認定後も「 #中居くんを守りたい 」連呼、カルト信者と共通点も「私は騙された」自覚なく…

2025.04.03
by 東山ドレミ
 

“中居ヅラ”の洗脳は解除不可!? 周囲の説得が逆効果になるワケ

“中居ヅラ”たちの“洗脳”状態を、手っ取り早く解く方法はないのだろうか?

先のネットメディア編集デスクは、「専門家でなければ対処はむずかしく、ネット上での中途半端な“説得”や“説教”は逆効果になりかねない」としたうえで、次のように指摘する。

「あんなに素晴らしい曲を歌った中居くんが――とか、あんなに綺麗な手をした中居くんが――などと“中居ヅラ”の人々は主張しているのですが、それがそのまま、彼らの認知の歪みを示しているのは悲劇としか言いようがないと思います。

たとえば、オウム真理教の麻原彰晃も、部分的にみれば信者たちに“素晴らしい説法”をしたことはあったでしょう。“教祖がもつ犯罪性”と“コンテンツ”は、明確に分けて評価しないと判断を誤ってしまいます。

“中居ヅラ”の人々はまた、自分は中居氏に裏切られた、自分は中居氏に騙されていた、という意識が希薄なのも特徴的です。本来は被害者であるはずの“中居ヅラ”たちが、被害を自覚しないまま加害者の中居氏を“守りたい”“救いたい”と言っている構図で、これはとても厄介な状態。“中居ヅラ”の間違いを周囲が指摘することによって、逆に“洗脳”が強化されてしまう恐れがあります。

中居正広氏は私にとって唯一無二の完璧なアイドルである――という、これまでの信念が強固であればあるほど、またそんな中居氏のファンを続けてきた自分の人生を正当化しようとすればするほど、カルト宗教にも似た認知的不協和によって“中居氏は絶対に間違えない、ならば性暴力はなかった、すなわち世間のほうが間違っている”という不合理な信念がどんどん強化されてしまうのです。

中居氏が犯してしまった罪について、どれほど分かりやすく、理詰めで説明しても話が通じない状態と考えられますから、たとえ家族であっても無理な説得は禁物だと思いますよ…」(前出のネットメディア編集デスク)(次ページに続く)

print
いま読まれてます

  • 中居正広ファンの洗脳が解けない!? 性暴力認定後も「 #中居くんを守りたい 」連呼、カルト信者と共通点も「私は騙された」自覚なく…
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け