彼女の本質が丸わかり?! 7つの質問で知る!結婚相手の見極め方
結婚相手を見極めたいなら、彼女の本質に迫る必要があります。その手がかりになる質問を紹介しましょう。
「何人兄弟ですか?」
心理学では、育った環境が性格形成に大きく影響すると言われています。そのため、兄弟構成や出生順から相手の性格を推し量ることができるのです。
まず兄弟で一番上の女性は、母性本能が強く、結婚するとかかあ天下になることも。その反面、男性に甘えるのは苦手です。ですから、母性本能をくすぐるタイプや甘え上手な男性と相性が良いでしょう。年上との関係を望む男性であれば、長女は一番の相性がいいかもしれません。
兄弟で真ん中の女性は、協調性やコミュニケーション能力が高く、恋愛に積極的です。社交的でユニークな男性に惹かれる傾向があります。個性的な自分を出すことで、自分の魅力に気付いてくれる傾向にあります。
「末っ子」の女性は、天真爛漫で愛され上手、甘え上手です。頼りがいのある男性を好むことが多く、わかりやすい愛情表現を求めます。相手の要求をしっかり受け止めることで、信頼を勝ち取ることができます。
最後に「一人っ子」は、マイペースな女性が多く、恋愛においては感情表現が苦手です。共通の趣味があると仲がぐっと深まります。マイペースということもあり、男性のアプローチに気づきにくい傾向にもありますが、共通項を見つけられるように探っていきましょう。
「ご両親はどんな人ですか?」
結婚はふたりだけでなく、家同士の相性も重要です。どんな家庭かを探るためには、両親の人となりを聞き出しましょう。また、親子関係が良好であれば、結婚後の余計なトラブルも避けられるはずです。
両親のうち、特に父親の人柄・容姿は詳しく聞きたいものです。なぜなら、女性は父親に似た男性を好む傾向にあるからです。これは、父親にもらった安心感を相手にも求めるためと言われています。父親と自分に共通点があるかどうかが、女性の好意を知るためのチェックポイントになるでしょう。
「おすすめのキッチングッズはありますか?」
気になる女性が、普段から料理をしているかどうかを見極めるには、「おすすめのキッチングッズはありますか?」と聞くのがおすすめ。「得意な料理は何ですか?」だと、無難な料理を答えてごまかすことができますが、「キッチングッズ」は本当に料理をする人でないとなかなか答えられないものです。包丁やフライパン、鍋に少しでもこだわりがあれば、自然と料理をしっかりとする人だということも見えてきます。
「ひとりで過ごす時間は好きですか?」
女性は、「好きな相手となるべく長い時間を過ごしたい」「誰かに話を聞いてほしい」という願望が強い傾向にあります。そのため、結婚後に相手を束縛する人も少なくありません。一方、女性より冒険心が強く外向的な傾向にある男性は、束縛されるのが苦手なものです。
お互いに適切な距離感を保つことが、結婚生活を長く続ける秘訣です。「ひとりの時間」を楽しめるかどうかを女性に聞くことで、相手の束縛度を探ることができます。
「仕事は楽しいですか?」
結婚後は、女性に専業主婦になってほしい人もいれば、共働きで稼いでほしい人もいるでしょう。一方、女性側も寿退社したい人、出産までは働きたい人、一生仕事を続けたい人と、考えはさまざま。ですから、女性の意思と自分の希望がマッチするかどうか、早い段階で知っておきたいものです。
「仕事は楽しいですか?」の質問を入り口に、女性がどういった姿勢で仕事をしているのかを聞き出しましょう。働くことへの意欲を探り、結婚後に理想のライフスタイルを築ける相手がどうか、見極めるのです。
「臨時収入が出たら何に使いますか?」
結婚生活の基盤となるのはお金です。家計管理は、どちらかが財布のひもを握る方法、共同財布を作る方法など家庭によって異なります。しかし、いずれにしても「金銭感覚の合う女性」を結婚相手に求める男性がほとんどでしょう。
「臨時収入」などちょっとしたお金が入ってきた時の使い方を聞くことで、女性の金銭感覚を探ることができます。たとえ高額であっても、自己投資として必要なものに使う場合は問題ありません。一方、衝動買いやムダ使いをしてしまう浪費癖がある人は、空虚感を埋めるための「代償行為」としてお金を使っていることがあります。結婚後、一緒にお金を貯めていける人かどうかを見極めましょう。
「何をしている時が幸せですか?」
結婚相手の条件として、「価値観の合う人」を挙げる男性は少なくありません。ひと口に「価値観」と言っても、衣食住、趣味嗜好、家族、仕事など、あらゆるものに価値観があります。人間の価値感を分類すると、大きく6つ別れると言われています。そこで、ドイツの哲学者シュプランガーが分類した、6つの価値観の型で相手と自分を比較してみてください。
1.「経済志向型」:いかに儲けるかといったお金に関することを重視するタイプ。
2.「理論志向型」:物事を客観的・論理的に探究することに価値をおくタイプ。
3.「審美志向型」:繊細で芸術志向が強く、美しいものに価値を見出すタイプ。
4.「宗教志向型」:神仏や神秘的なことに価値をおくタイプ。
5.「権力志向型」:人の上に立って権力を得ることを重視するタイプ。
6.「社会志向型」:仲間を愛し、協調していくことに価値をおくタイプ。
「何をしている時が幸せですか?」と聞くことで、人生において何を重視しているかを探ることができます。それを6つの価値観のタイプに当てはめたときに、自分と合致しているかどうかが判断基準になります。
いかがでしたでしょうか? 会話の中に、女性の本質に迫る質問を織り交ぜてみましょう。その答えから、結婚相手としてふさわしい女性かどうかを判断する糸口が見えてくるはずです。