ここまで年収アップするの!? 年収1,000万円以上の転職に成功した人とは?
提供: 株式会社ビズリーチ
「今より年収を上げたい」「できれば年収1,000万円を超えたい」、そう考えるビジネスパーソンは少なくないでしょう。
そんな年収を上げるためのひとつの手段として「転職」という選択肢があります。今回は年収1,000万円以上の転職とは実際にどのようなものか、ハイクラス向け転職サイト「ビズリーチ」を利用した転職成功例を2つご紹介しましょう。
1. 年収810万円→年収1,100万円
物流ビジネスの経験と熱意を新たなフィールドで活かす
大手物流会社で輸送事業の経験を積み、最近はコンサルティングファームで物流コンサルタントとして活躍していたS氏(30代男性)。将来的には物流会社に戻って上流で大きな仕事を手がけたいと、日頃から求人情報には目を配っていたといいます。
コンサルティングファームに転職してから約5年、そろそろ本気で次のステップを考えようと思い始めていたそうです。そんな中、ビズリーチに登録しているヘッドハンターからも同じような通販事業を手がける外資系インターネットサービス会社の求人を紹介されました。最初は希望にマッチしない職種の紹介でしたが、職務経歴書の開示後、その企業から新規事業の求人を打診されたそうです。
クライアントである事業会社の視点で物流ビジネスに関われることは絶好のチャンスだと思えたといいます。そんなS氏の経験と企業の求めるスキルがマッチし、選考もスムーズに進み、2週間後には内定をもらうことに。
「輸送事業というのは、物流ビジネス全体で見れば下流の仕事と言われています。それでも私はその仕事に誇りをもってやってきて、今回こうやって大きなチャンスにつながりました。どんな仕事でもこだわりと誇りをもってやりきれば、しっかりした経験になりますし、説得力のある自己アピールができるのではないでしょうか」。
2. 年収850万円→年収1,000万円
50歳目前に会社都合退職するも、面接用の自己紹介文が功を奏して新天地へ
日系と外資系のITベンダーを渡り歩いてキャリアを重ねるも、48歳の時に突然、会社都合退職を言い渡され、不本意ながら転職活動を始めたN氏(40代男性)。
就職先を早く決めたいという焦りからやりたい仕事を見失っていました。約3カ月の活動期間で40社に応募。しかし活動当初は、書類選考は通っても面接はなかなか通らなかったといいます。
『応募先に一貫性がなく、あなたにはやりたいことの軸がない』というビズリーチで出会った1人のヘッドハンターからの助言により、N氏は自分の強みとやりたいことを見直しました。またそれを反映した職務経歴書に加え、A4用紙1枚の自己紹介文を面接用に用意したことでぱっと見ただけで、自分がどんなことをやってきて、どんな成果を上げてきたのかが面接ですばやく伝わり転職成功のカギになりました。
「面接で自己紹介文を渡すと、私が企業の求めている要素を持っているとすぐにわかってもらえたようで、そこから話が広がりあっという間に意気投合し、その場で『欲しかった人材だ』と言ってもらえました。」
このように、年収1,000万円以上の転職に成功しているビジネスパーソンは、自分なりのキャリアビジョンを持ち、積極的に転職活動に取り組んだ結果、高い年収を獲得できたようです。
自分のキャリアビジョンとあらためて向き合うことで、年収1,000万円以上の道が開けるのかもしれません。