色気を出す要素“3首”
『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』2015年2月8日号より一部抜粋
色気を出すコーディネートのポイントは「3首」です。
「手首」「足首」「首(鎖骨)」。
これは男女共に共通するものです。
「手首」は一番わかりやすいのは「シャツの袖まくり」。
あれはシャツという「ドレスアイテム」を「まくる」というカジュアルな着方によって、
「緊張感の中に余裕を出す」という意味で色気が出る効果があるのですが、
・・・それよりも今回の話はわかりやすくて、
要するに人間は「くびれ」のあるものに色気を感じやすいんです。
手首って相当太ってる人以外は、少しくびれてますよね。
手の大きさは普通手首よりも大きい訳ですから、当然そこにくびれは生まれる訳です。
「足首」も同じですね。
ソックスなどで隠すことなく、
足首を露出すると足の「くびれ」に色気を覚えます。
「首(鎖骨)」も同じです。
クルーネックではなくVネックやUネックなどで鎖骨の「くびれ」を見せることで色気を覚えます。
これちょっとしたテクニックなんで覚えておくと良いですよ。
シャツの袖を少しまくるだけでちょっと色っぽく見えます。
女子はこのへんのテクニックを熟知している方も割といますが、男子はあまり知らないでしょう。
私は女性がいる打ち合わせの場所では必ず袖をまくります(笑)
ただもちろん「色気を出せば出すだけ良い」という訳ではありません。
手首も足首も鎖骨も全部出してたら露出度高すぎです(笑)
程よく使うのが良いでしょう。
「色気」とは「油断」です。
緊張感の中で油断しているところに色気を感じるものです。
それは「ドレスとカジュアルのバランス」と同じ様なものです。
カッチリキメたスーツスタイルの中で、ネクタイをほどいたふとした瞬間に「色気」が生まれます。
シャツとスラックスでドレスにキメたスタイルの中で、スニーカーを合わせるから「色気」が生まれます。
露出を抑えたビッグシルエットのスタイルの中、足首がチラリ出ている短丈のボトムだから「色気」が生まれます。
完成されたコーディネートにはどこか「色気」が付きものなのです。
「足首」ならクロップドパンツやアンクルパンツなど半端な丈のものを。
「手首」なら7分袖や袖まくりなどを。
「首」ならUネックや少し開いたクルーネックなどを。
このあたりを活用すると良いでしょう。
是非「ドレスとカジュアルのバランス」と併せて、
「自分の服装に色気があるかどうか」も考えてみてください。
ちょっと袖をまくるだけで急に素敵に見えたりもします。
鏡の前で「3首」の露出量を確かめてみるのも良いですよ。
是非ご参考に。
『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』2015年2月8日号より一部抜粋
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著者/KnowerMag MB
現役メンズファッションバイヤーであり、月間60万PV以上を誇る人気サイトKnowerMag運営者である。
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