“傷つかないための予防線”の張り方を教えて
Question
藤沢さん、どうしましょ…。デートに誘う時や、デート中に、これ以上深い関係になるのを拒否された場合、たいていの男はメンタルにダメージを負うわけですが、僕も同じく傷つきます。そんな時、受ける傷を最小化するために、いじられキャラを演じて、予防線を張ってしまうのです。素では勝負できないのです…。
何でキャラを作ってしまうのだろう、と自問自答してみると、素で断られた場合、ありのままの自分を出しているから、自分を100%否定された気持ちになり、辛いからだと思います。
キャラを作って、拒否された場合は、そのキャラの魅力が無いのであって、自分の魅力が無いわけではない。という言い訳ができてしまうからだと思います。 やっぱり、素の自分で勝負したほうがいいですよね。キャラを作るにしても、恋愛工学に則した、モテるアルファキャラなら問題ないと思うのですが…。
藤沢数希さんの回答
恋愛工学を学ぶ利点のひとつは、恋愛に失敗という概念が無くなることです。
我々のテクノロジーを改善し、洗練させていくための研究開発の必要不可欠なプロセスに過ぎないからです。
たとえセックスできなくても、僕たちは貴重な生のデータを得ることができるわけです。
ゼネラル・エレクトリック社を創業した世界の発明王エジソンは、電球を発明するまでに1万回失敗したそうです。
しかし、その労をインタビュアーに聞かれたとき、彼はこう答えました。
「うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」
僕たち恋愛プレイヤーも、いつもエジソンと同じ気持ちで、ゲームに向かっているのです。
ブログ「金融日記」の管理人。高度なリスクマネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもある。 『藤沢数希メールマガジン「週刊金融日記」』では、政治、経済、ビジネス、そして恋愛工学について毎週お届けします。
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