1961年、ユーリ・ガガーリンが「地球は青かった」と発言してから57年。
NASAが火星探査機「キュリオシティ」が撮影した火星の画像から作成されたパノラマ映像を公開しました。
その映像がこちら。
公開されて間も無くTwitterでのリツイート数が1万を超えるほど話題になっています。
これまで、火星の画像が公開されたことは何度かありましたが、このように今まで探索した場所をパノラマでとして一望するのはNASAでも初めてのことだそうです。
公開された動画には、火星のクレーターの様子やその先に見える丘なども映されていたり、キュリオシティが着地した地点から移動した経路も線で示されています。
こちらの動画では、赤っぽく見える火星の風景が、地球上だとどんな色に見えるかということで、多少の色調調整がされているそう。
この動画が公開されたことで、宇宙への夢がさらに広がりますね。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(NASA Jet Propulsion Laboratory)
記事提供:ViRATES