まぐまぐ大賞2014、恋愛部門に入賞を果たしたメルマガ 『善きオンナはケシカラン女』。このメルマガでは著者の魅力調律師(!?)、北川涼子さんが、“オンナであること&自分であることを楽しみたい”という人に向けてエッジの効いた魅力アップ法を発信。今回はそのアドバイスの中から、恋に悩む女性に一読してほしい一節をご紹介☆
「病んでる」じゃない、「沼ってる」と言ってくれ!
『をんなの泥沼は、泥パックじゃけん。蓮の花咲かせたらええんじゃ~♪』
最近、某友人から教えてもらった
「沼」
という概念がマイブームです。
病んでる、とか、落ちてる、ではなくて
「私最近、彼氏と色々あって沼ってる~」
「仕事これからどうしようって思うと、沼るわ~」
という感じ?
病んでる、だと→治さなきゃ!
落ちてる、だと→上げなきゃ!
となるところが
沼ってる→ぬ、沼ってる?ハァ?泥まみれなう?
と一瞬なるので、それは案外面白いかも?となりません?(私だけ?笑)私ね、こういう仕事してますけどキラキラしたとこしか見えない、ちゃんとした女性てのがホント苦手で~。
100%真似したらきっとゆるふわ愛され女子からのキラキラお姉さんになれるんだろうな~。と思いつつ
ゆるふわ愛され女子(笑)
キラキラお姉さん(笑)
はぁ~?
なんかしんどそう~
ストレスめっちゃありそう~
とか思っちゃう自分がどうしても居るんですよね。
いや本当にストレスなくキラキラされてる方はたくさんいらっしゃるんですよ?
ただ、私はそうじゃないなっていう。
ストレスにならなくてもなんとなく笑っちゃってサマにならんのですよ。
素敵でありたい、自分を高めたい、とは思いますけど、なんかちょっと、路線が合ってない気がして、どうしたもんかいな~とうっすら思っていたところへ新星のごとく現れた
「沼」
来た!これだよこれ!!!
孤独な底なし沼だと思っていたら地に足つくかも?と思って伸ばしたらついちゃって…。
でもダメ!息が出来ない!と思ってたのに肩ポンポンってされて
「あんた…よう見てみ…泥の水深3cmやで…。苦しいのは…寝転んで下向いてるからちゃうかな…」
といわれハッと我に返ると、浅い水たまりでひとり上手やってて…。
やーん///ヤバい居たたまれない私~///
どうしたらいいの~お恥ズカシイ~!!!
と思ってモジモジしてたら、陽が照ってきて泥が乾いて、なんかお肌すべすべなってる!!!やったぁ!
ようわからんけど、終わり良ければすべて良し!
泥のおかげでキレイになったし!
という感じの幸せのなり方?の方が私に取ってはリアルなんですよね(そして面白いから好き)。
先日初のwebお茶会で、ちょこっとこの話をしてそれぞれの沼話がめちゃ楽しかったですね~。
今ちょっと何かもやもやしたことがある方は一度それを「沼」で言えばどんな沼?って考えてみるのもそうしてる自分がすでに面白くなるのでオヌヌメです。
底なし泥沼みたいなほうが、全身泥パック度高いので後々キレイになれるんですが底なし!と思うときは、自力で頑張るは諦めて早いことプロや沼上がりの仲間の力借りて、「浅瀬だったんだ…///テヘペロ」ってなって下さいね♪
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善きオンナはケシカラン女
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