急な事故による大ケガ、あるいは突然襲ってくる心臓などの発作。
そんなとき、誰しも頭をよぎるのは「119番で救急車を呼ぶ事」だと思います。
近くに目撃者や通行人がいれば携帯で通報してくれる可能性が高いわけですが、もし他人のいない場所でそのような緊急事態になった時、どうすればいいのでしょうか。
このような状態のとき、自分で119番する際に注意すべき点について、救急隊員に聞いたという話が「目からウロコ」状態だととツイッターで話題になっています。
情報をツイートしたのは、ツイッターユーザーの朝子(@asaasakotw)さん。
どんな情報を教えてもらったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
今日救急隊員の人とお話する機会があり、こんな話を聞きました!
救急車を呼ぶ為に119番に電話する時は病状・症状からではなく、「住所」から伝えること。
住所が特定できた時点で救急車は現場に向かいます。
症状はその後ゆっくり話せます。
皆知ってるかもだけど、シェアするね!!
— 朝子 (@asaasakotw) 2017年11月29日
確かに、まずどこにいるか分からなければ駆けつけることもできません。路上の場合は電柱に書かれた番号を伝える、ということが一般的に知られていますよね。
このツイートに対して、こんな意見も寄せられていました。
大事です、ボクは運転中に気を失いかけるほどの激痛を身体に感じ、車を路肩に停め急いで119しましたが、あまりの激痛に最後まで居場所を伝えられず、意識が薄れる中オペレーターの方に最後に言われたのが「車の窓と鍵を開けて、窓から片手だけでも出しておいてください、必ず見つけます」 https://t.co/mWj0sosPTz
— Namataro @槍鯖 (@NamataroF_FF14) 2017年11月29日
この救急のオペレーターからの心強い言葉、胸を打ちますね。まずは住所(居場所)を伝える、このことを覚えておきたいと思います。本当に目からウロコの情報でした。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
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