商品をオススメする時、当然ですがついつい良いところばかり伝えてしまいがち。しかし、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、「オススメできない理由を明確に伝えられるようになった方がいい」と言います。その「思わず納得」の理由とは?
オススメできない理由が言える人
商品をオススメすることで販売につなげる販売員は、オススメする理由はいくらでも言えます。
「この商品のココがいいんですよ」
「これはこんな機能があるからオススメですよ」
お客様の欲しい理由に合わせて、オススメの理由をお伝えすることは割とできる人が多いんです。しかし、逆に、オススメできない理由が言える人はそう多くはありません。オススメできない理由を伝えることは、マイナスに繋がりそうなイメージがあるのか、良いところばかりを伝えてしまうわけです。
ただ、本当にお客様に信用される販売員になりたいのであれば、オススメできない理由を明確に伝えられるようになった方がいいでしょう。なぜなら、そうすることで、オススメできる理由が引き立つからです。