もしも、改札からホームまで階段で10分以上かかる駅があったらどうしますか?
「そんなの東京の大江戸線にもあるよ!」という声が聞こえて来そうですが、そんなもんじゃありません。
今、ツイッターユーザーのピッチブレンド(@p_gotcha)さんが投稿した、
ある地中深い駅までの道のりを撮影した早送り動画ツイートが話題になっています。
その駅は、群馬県みなかみ町湯檜曽にある、JR上越線「土合(どあい)」駅の下りホーム。
改札から駅ホームまでの道のりが、RPGのダンジョン状態なのです。百聞は一見にしかず、早速見てみましょう。
上越線土合駅の改札から下りホームまでの動画を撮ってきたので、未体験の人は見てビビると良いと思います。 pic.twitter.com/ll6XLs5uft
— ピッチブレンド (@p_gotcha) 2017年10月15日
これはヤバい。。。あまりにも深すぎる。。
Wikipediaによると、この駅は『下りホームが新清水トンネル内にあり、駅舎(地上)からは10分ほど階段を下りないと到達できない、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。「関東の駅百選」認定駅の1つ』とのこと。
確かに、モグラになったような気持ちにさせてくれますね。
しかし、これは急いでいる人や車椅子の人は利用が大変そうですね。。。
ちなみに、上り線は地上駅だそうで、下り線のみが地下駅とのこと。平常時は無人駅で常駐する駅員はいないとか。
これは一度、行って見たくなる駅ですね、2000年に「関東の駅百選」に選ばれたのも納得です!
なお、少し画像の綺麗なYouTube版もアップされていますので、要チェック!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitter、YouTubeの埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: Youtube(Pitchblende)