米シアトルに暮らす元エンジニアのポール・グレッグさんは、可愛いお孫さんのために、裏庭にお手製のジェットコースターを作ってしまったという。
名付けて“バックヤード・ローラーコースター”の映像をご覧いただきたい。
木材を組み合わせた骨組と、PVC(ポリ塩化ビニル)製のレールというと安全性に不満が残る気もするが、グレッグさんはボーイング社で航空宇宙技術者として34年間勤め上げた経験を持つ、筋金入りのエンジニア。
コースター本体もグラスファイバーを使用して手作りしたという力の入れようで、車輪や車軸構造はもちろん、走行による負荷や加重も緻密に計算するなどエンジニアとしての技術と経験をつぎ込むことで、安全面には十分な配慮を払っていると語っている。
POV(主観ショット)による映像も公開されているので、ご覧いただきたい。より臨場感を感じることができるはずである。
裏庭に遊園地が広がっているという環境は、子供たちにとって夢のような体験だろう。
グレッグさんは、お孫さんたちに思い出という生涯忘れ得ないプレゼントを届けたに違いない。
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参照・画像出典:YouTube(Paul Gregg)
参照:YouTube(Paul Gregg)
参照:Sunday Post/Retired aerospace engineer builds backyard rollercoasters for his grandchildren
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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