止まらぬ高齢者の事故。回避のため実践したい「防御的運転」とは

 

私の場合、ロサンゼルスに居るときは車は必須です。 東京などと違って公共交通機関が整備されていませんから。 ロサンゼルスでは高齢者だろうが何だろうが運転しないと生きていけません事故は多いですよ。 突然車が反対車線を突っ走って、こっちへ向かってくることもありました。 高齢者ではなかったな。 年齢というよりも、性格? ともかく、ひざに犬を載せて高速道路(フリーウェイ)を100キロ以上で飛ばしている人。 周りの確認もせずに車線変更してくるひと。 食事(それも中華)をしながら運転しているひと。

私が最初に教えられたのは「防御的運転」でした。 ともかく、先に譲る 後ろの車からクラクションならされても無視。 とまあ、こういう運転です。 やりすぎると、かえって危なそうですが、私は結構実践しています。 人は変えられませんが、自分は変えられます。 おかげで、在米16年、自損事故はゼロです。 もっとも、相手が突っ込んできたらどうしようもないです。私も自損はゼロでも他損事故は2回ありました。

image by: shutterstock

 

ロサンゼルスで起業してしまったボクの本気メルマガ!』より一部抜粋

著者/海部正樹(米国法人WOWMAX MEDIA LLC代表 / プロデューサー)
政治家の二世なのですが、テレビディレクターやアニメプロデューサーになりました。親は嘆いたでしょう。しかも42歳で渡米、その後ロスで起業と来た日には、人生どう転がるかわかったものではありません。そんな私が異国で今日も体験している「海外の起業」と「海外での継業」を中心にいろいろ書かせて頂きます。それと「米国ローカルの時事ネタ」や「10年暮らしてわかる生活ネタ」もご紹介します。
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