NY近代美術館に所蔵の快挙。いま日本の「絵文字」人気が凄まじい

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毎日の生活の中で何気なく使っている携帯電話の「絵文字」。実はこれ、日本発祥のものということはご存知でしょうか? この絵文字、今や世界的にも「emoji」という言葉が通じるほど、文化として市民権を得ており、遂にはニューヨークの近代美術館(MoMA)に美術作品としてコレクションされることが決まったのです。日本人には驚愕のこのニュースについて、NY在住で『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんは、絵文字がアメリカでどれほど人気を得ているのか、その事例を挙げて詳しく解説しています。

EmojiがついにニューヨークMoMAのコレクションに!?

(1)アート作品になったEmoji

直近のニュースで、日本発祥の携帯電話の絵文字が、ニューヨークの近代美術館(MoMA)に美術作品としてコレクションに加えられることになった。

美術館は「デザインの力で、人々のコミュニケーションの方法を変えた」と評価しているとのこと。

コレクションに加えられた絵文字は、12月10日から印刷された状態やモニターの画面に映しだされた状態で展示されるそうなので、これは観に行くしかない。

ちなみに、MoMAは金曜の夕方4時~8時まで入場無料。
スポンサー企業にユニクロさんが入っていて、『UNIQLO Free FridayNights』となっている。

ご参考:
日本発祥 携帯電話の“絵文字” NY近代美術館に
MoMA公式

せっかくの機会なので、これまでのアメリカで使われている絵文字についてまとめておこう。

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