「ビゲン 香りのヘアカラー」などを展開中のホーユーは、白髪の中でも染めたあと日にちが経ってキラキラ浮いている白髪を“キラ浮き白髪”と定義し、全国の女性500名を対象に、白髪に関するアンケート調査を実施した。
まず、他人のキラキラ浮いている白髪に気付いたことがあるか? という質問では、79.0%と約8割の人が「気付いたことがある」と回答しており、多くの人が他人の白髪に気付いていることが分かった。
そこで、多くの他人に“キラ浮き白髪”に気付かれているという結果を踏まえ、自分の白髪に関して指摘されたことがあるかどうかを質問したところ、指摘されたことがあるという方はたった15.1%しか存在しないことが明らかとなった。やはり多くの人が気を遣って指摘していないだけで、実際には“キラ浮き白髪”には気付いているというギャップが生じていることが分かった。
では、他人の“キラ浮き白髪”に気づいたとき本心ではどのように思っているのか……、ストレートな質問をぶつけてみたところ、ダントツで多かったのは、56.2%の「老けた印象」。やはり年老いて見られてしまうことが多いことが分かった。続いて2位は「疲れた印象」26.8%、3位は「手を抜いている印象」22.5%と、ネガティブな意見が大多数を占めた。また、6.8%と少数ながら「女をあきらめている印象」というシビアな意見も。
「老けている」「疲れている」「手を抜いている」などマイナスな印象を与えてしまう“キラ浮き白髪”だが、自分自身の“キラ浮き白髪”に気付いても特に処理せずにそのまま放置して出かけてしまうという人が、なんと91.7%もいるということが明らかに!
最後に、“キラ浮き白髪”がなくなったとき、人は何歳ほど若く見えるのか聞いてみたところ、なんと5歳程度も若く見えると答えた人が48.1%と約半数おり、次に多かったのは10歳程度(32.4%)という結果となった。
これらの結果からも、白髪を染めるだけでこれほど若く見られるのであれば、化粧やダイエットをするよりも効果的かも!?
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記事提供:EntamePlex