『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。ようやく日本一周の旅を終え、埼玉県上尾市でめちゃ旨い魚料理を肴に酒を飲んでいたと思ったら、今度は、以前ママチャリでも通過していた岩手県に夜行バスで高飛び。盛岡市内で街をうろつきつつ、ローカルなパン屋さんでコッペパンに自由な具を挟めるカスタムを楽しんでいたようで。。。
コッペパンの具、選択の自由。ガハハン♪ ママチャリ日本一周を終えた悪魔、ローカルパンを喰らう!
ガッハッハッハッハッハ!!大魔王ポルポルだ。
突然ですが、岩手県といえば、何を思い浮かべる?
我輩は日本一周を終了して、1か月近くを東京でホームレスとして過ごしてきた。しかしだ!そろそろ都会の風景に飽きてきた。なにしろ人が多い。そこで、少し山の空気を吸いに岩手県盛岡市まで行くことにしたのだ。
東京から岩手県までは、夜行バスで約3000円程度で行ける。時期にもよるが格安料金で行けてしまうのだ。また、掛かる時間もおよそ6時間と、案外近い。新幹線なら3時間もかからないのだ。ガッハッハッハッハッハ!!
ホームレスにはお値段以上のお得な価格である。
もちろん空を飛んで向かう、という選択肢もあるのだが、今回はニンゲンに見つかってはいけないということで、夜行バスで向かうことにした。
しかし、我輩が盛岡市に向かったときは、台風7号が我輩の頭上と関東を直撃した。台風の進路も関東から東北へ向かっている。
…な、なぜ! 我輩が東北に行くのに、台風もついてくるのだ?と、
「ガッハッハッハッハッハ!!
盛岡市に着いた頃には台風は収まっているだろう、と、思いきや、
「しかし!そんなものはどうでもいいのだ。ガッハッハッハッハ!
我輩は、ものすごくお腹が空いた。この大雨の中、
「なにかないかなぁ…。ないかないかなぁ…」
そうこうしているうちに盛岡名物の福田パンを見つけた。
そもそも福田パンというのは、
特徴としては、31アイスクリームみたいにいろいろな具材が選べ
ここはまさにホームレスにはうってつけのパン屋さんである。
「ガッハッハッハッハッハ!!
と、周囲には聞こえない大きさで我輩の声が響いた。「
店内に入り、早速注文しようとすると、
ココは大魔王。1人のニンゲンが慌てて「おい!
「ハハハ。大丈夫だ。
しかし、そんなことを言ってくれる人は、
15分くらい並んでようやくパンが買えた。
「メロンクリームカレーパン1つください」
しかし! 店員は魔族である我輩の注文にこたえようとはしなかった。そして、
「甘いものと惣菜系は混ぜれないんですよ(震え声)」と、言い切った。
甘いものは甘いものと混ぜる。
「ガッハッハッハッハッハ!!それは仕方がない」と、
その代わりに「ももジャムにヨーグルトをミックスしたもの」と「
店員は我輩の恐怖に震えて、その偉大なるパンを1分で作った。
我輩とは考え方が違うのだ。
そして、我輩はパンを購入すると、
我輩はこの「地獄の女子高生みたいなパン」である、
「ガッハッハッハッハ!!この美味たるパンを食してやろう。」
すると、どうだ。このパンの味はとてつもなく普通ではないか。
我輩は日本一周中にも多くのパンを食してやった。例えば、
このももジャムヨーグルトも「純情な心を優しく包み込む味」
「ガッハッハッハッハッハ!!とても美味ではないか。
と、我輩はとても満足になった。
次に我輩は「カレーたまごパン」を食べることにした。
そのため、仕方なく、
「ガッハッハッハッハッハ!!どうだ。我輩の地獄のようなパンを!」と、たまごカレーパンを見て思った。
そう。お気づきかと思うが、いたって普通のカレーパンだ。
「ガッハッハッハッハ!!とにかく素晴らしい。
魔族である我輩でさえも福を招きそうな名前「福田パン」。
「ガッハッハッハッハ!! 素晴らしいではないか。
と言って、2つのパンをぺろりと平らげてしまった。
しかし! 我輩の胃袋はまだ満たされない。その上、
金もない、職もない、予定もない。
果たして、ダレかに奢ってもらうことはできるのか?
TEL019-622-5896
岩手県盛岡市長田町12-11
JR盛岡駅から徒歩で約15分
営業時間 7:00~17:00 ※売切れ次第終了
定休日 お盆、年末年始
※大魔王ポルポルさんへの激励のメッセージはコチラまで!
・大魔王ポルポル@ホームレス魔王(Twitter)
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『大魔王ポルポルの日本征服の旅』
著者/大魔王ポルポル
日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!! だがしかし! タダで公開はできない。メールマガジンで日本のいろいろなことを掲載するのだ。メルマガに記載のアドレスに悩みや質問を送ってくれればメルマガで公開回答するぞ! ガッハッハッハ!!
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