Sさん:結局のところさ、ミリタリー系衣装を着用している民間人を率先して職質するよう上からの指令で促されているんで、自転車乗ってなくて普通に歩いててもそういうミリタリー系男子みたいなのは最優先の職質対象者になっちゃうわけだ。
吉田:差別すぎるわ、警察って。
Sさん:でもな、実際にミリタリー系の格好している民間人は危険なエアガン所持やらナイフ所持とかとても多いわけよ。そうなるとお上はやむを得なく迷彩服などを着ている者を積極的に職質するようになるので、俺個人の意見なんだけど、当然であり、防犯に繋がっていると思うんだな。秋葉原でレンタルしたトラックで突っ込んだうえにダガーナイフで殺人犯したヤツがいただろ?あの事件以降、職質が秋葉原だけではなく、全国的に強化されるようになったわけ。
吉田:秋葉原ですとミリタリー系の衣装だけじゃなくバッグを持っているだけでも職質されるようになりましたね。ちょっと大きめのバッグを持っていても中身確認させて欲しいと言われることも多々。しかも毎回警官が2名だったところ、どういうわけか応援呼ばれて4名ほどになる野次馬から奇異な目で見られる酷い羞恥プレイへと……。
Sさん:それはお前がデカくて暴れたら2人じゃ勝てないかもしれないという風に捉えられているってことなんだよ。未然に防ぐことが警官の仕事だしな。
吉田:その未然に防ぐことが警官の仕事というのは全力で否定させて頂きますよ!
Sさん:なんだよソレ。
吉田:交通取り締まりですってば!