3位の「エビデンス」から、4位「スペック」、5位「アジェンダ」、6位「コンセンサス」、で、2つ飛ばして、10位の「ペンディング」についても、まぁ、日本語で言ったほうがいいというお気持ち、とてもよく分かります。
どれも単語自体は簡単で、慣れの問題のような気もしますけど、これらの単語は、わざわざカタカナ語で言う必要性はこれといってないでしょう。
さらに、ここからが重要なんですけど、7位の「フィックス」(カタカナ語では「決定」という意味)や8位の「ジャストアイディア」(同、「思いつき」という意味)につきましては、これはもう、日本のカタカナ語にしか存在しないコトバです。そのまま英語にしても使えません。なぜなら、文法的に誤った表現だからです。
これを平気で使ってると、英文法で間違える癖がついてしまうかもしれません。なので、当然、このカタカナ語は、使うべきじゃないどころか、使ってはいけないということになるでしょう。ちなみに、文法的に正しい表現は、「フィックス」は、”Fixed ~“または“~ is fixed…“となり、「ジャストアイディア」は、“Just an idea“となりますね。
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『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』より一部抜粋
著者/りばてぃ
ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。