今年1月から交付されているマイナンバーカード。
これにとんでもない問題があることが発覚した。
昨日個人番号カードを引き取りに行ってきました。職員さんが「このケースに入れておけば重要な情報が隠れるんですよ(キリッ)」と言うので、スマホで丸見えのQRコードを読んで差し上げました。
職員さん「これマイナンバーですね…」(続く) pic.twitter.com/fb334zQrRb
— Naomi Suzuki (@NaomiSuzuki_) 2016年6月18日
Twitterユーザー・Naomi Suzuki(@NaomiSuzuki_)さんによると、カードの裏面にマイナンバーのデータが収められたQRコードが記載されているのだという。
しかも一緒に渡される収納ケースが、そのQRコードをまったく隠さないそうなのである。
場所によって対応や情報の把握は異なるようだが、少なくともNaomiさんの行ったところでは職員の人たちもこの欠陥をまったく把握していなかったようだ。
(続き)国からは、目隠しされていないQRコードに個人番号が入っているとの説明は来ていないそうで、職員さんは全く知らなかったそうです。そんなわけで、ここも隠した方が良いという指導や告知は一切行っていおらず、上にあげて検討するとのことでした。どこのおバカがケースをデザインしたんだろ。
— Naomi Suzuki (@NaomiSuzuki_) 2016年6月18日
現在では国も対応に動き出しているようで、個人情報保護委員会はサイトにて注意喚起を行っている。
これからカードを受け取りにいく予定の方がいるなら、是非とも気をつけてほしい。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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