毎年恒例の「世界の億万長者ランキング」が発表されました。今年は昨年に比べて上位20位の総合資産が700億ドル(=約8兆円)近く減少していたようです。一方で、若年億万長者のランクインにも世界からの注目が集まっています。
恒例の億万長者ランキング でも今年は不況の影響も?
毎年注目度の高い米Forbes誌による億万長者ランキングですが、今年のランキングには世界的な不況による影響も表れているようです。
では早速、ランキングをチェックしてみましょう。
1位 ビル・ゲイツ マイクロソフト 750億ドル(約8.5兆円) アメリカ合衆国
2位 アマンシオ・オルテガ ZARA 670億ドル(約7.6兆円) スペイン
3位 ウォーレン・バフェット バークシャー・ハサウェイ 608億ドル(約6.9兆円) アメリカ合衆国
4位 カルロス・スリム・ヘル テレコム 500億ドル(約5.6兆円) メキシコ
5位 ジェフ・ベゾス アマゾンドットコム 452億ドル (約5.1兆円) アメリカ合衆国
6位 マーク・ザッカーバーグ フェイスブック 446億ドル(約5兆円) アメリカ合衆国
7位 ラリー・エリソン オラクル 436億ドル(約4.9兆円) アメリカ合衆国
8位 マイケル・ブルームバーグ ブルームバーグLP 400億ドル(約4.5兆円) アメリカ合衆国
9位 チャールズ・コック 396億ドル(約4.5兆円)アメリカ合衆国
9位 デイビット・コック 396億ドル(約4.5兆円)アメリカ合衆国
日本からはユニクロの柳井正氏が146億ドル(約1.6兆円)で57位にランクインしました。
海外事業展開も好調に見えるユニクロですが、世界レベルの億万長者との競争になると、なかなか厳しいようですね。