8歳の息子が大失態!
リュックの中にある水筒の蓋が開いてしまい、任天堂のゲーム機「ニンテンドー3DS」が水没してしまったのだ。
8歳男児の失態。
リュックの中で水筒が倒れ、蓋が開き、3DSを1/4ほど水没させてしまいました。任天堂に自分で問い合わせなさいと申し渡したところ、カスタマーセンターに電話をかけ、修理の手続きを自力でとりました。手紙を同封するそうです pic.twitter.com/6DPYlrYCac— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 1月 31
男の子自身がカスタマーセンターに電話をかけて、修理の手続きをとったそうで、手紙も同封。その内容が健気すぎると話題になっている。
水につけてしまって もうしわけございません。もうぼくといつもいっしょだった3DSとあえないかくごをしたいと思います。これからは水とうのふたを、ちゃんと、しめるように、心がけます。本当にもうしわけありませんでした。
気持ちが伝わる手紙だが、任天堂へなぜ謝罪するのかという疑問に対して、若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) さんは以下のように答えた。
何故、任天堂に謝罪の手紙を書くのかという質問を複数頂きました。代金を支払って修理して貰うのに、依頼する方が謝る必要はないのではないかと。
恐らくこれは、商品としてのゲーム機という大人の感覚で仰っているのだと想像します。
(続
— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1
承前)
息子にとって3DSは憧れの結晶です。暇潰しの道具ではなく、切望してようやく手に入れた宝物です。こんな素晴らしいものを発明してくれた任天堂は、息子にとって神様のような存在なのです。
それなのに、自分のうっかりで壊してしまった。
(続— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1
承前)
たとえば、大切にしていた人形を、うっかり落とし、顔が割れてしまったとしたら…。ごめんねという言葉が、ふと口から出てくるような気がしませんか?
息子の書いた手紙を読んだ時、私は息子の3DSに対する深い愛を感じました。
(続— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1
承前)
不可抗力であっても、壊してしまった人形を、その人形を作った作家さんに修理依頼の手紙を書くとしたら、私もやはり、「ごめんなさい」という気持ちを伝えるだろうと思います。息子の謝罪の手紙は、きっとこんな心の表れなのだろうなと、私は理解しました。
終
— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1
教育としても、自分で修理の手続きをさせるのは素晴らしいこと。
任天堂愛があふれまくっている!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: 若語録【8歳男児の日常】@Twitter
記事提供:ViRATES
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