いよいよApple Watchの予約が4月10日から開始されますねぇ。期待でワクワクしている人も多いのではないでしょうか？ 国内では限られた人のみ試用機が貸し出されていたようです。ちまたの噂では、国内で事前にレビューができたのはほんの数名だけだったとか。これら日本代表の選ばれしレビューアの記事がサイトに上がり始めています。どの記事も掲載日時が4月8日の21：01なので、その時刻が情報解禁日だったんですね。
日本人レビューアとして選ばれた、一人は、まぐまぐ！でもメルマガを執筆しているケータイ／スマホジャーナリストの石川温さん。Apple Watch 42mm リンクブレスレット（税別11万9800円）のレビュー記事が「Yahoo!ニュースの個人コーナー」と「日本経済新聞」で掲載されています。
Apple Watch 42mm リンクブレスレット（11万9800円／税別）
Yahoo!ニュース個人 「Apple Watchを1週間使ってみた」【石川温】
「触った感じ、質感はまさに高級腕時計です。これまで、いろんなメーカーのスマートウォッチを使ってきましたが、プラスティック筐体やゴムのバンドなど、どれもデジタル機器というイメージが強かったですが、Apple Watchは本物の高級腕時計という感じです。これであれば、大人の男性や女性が装着しても、恥ずかしくない時計になっています」
「Apple Watchは何ができるの？」「アプリは追加できるの？」「バッテリー寿命、どれくらい持つの？」など、一般ユーザーが気になりそうなところにフォーカスを当て、それに答えるようにApple Watchを使った感想が簡略にまとめられています。文章量も短くて読みやすいので、とりあえず「Apple watchってどうなんよ？」という人はまずはチェックしてみましょう。
日本経済新聞 アップルウオッチ最速レビュー 高級感にしびれる 【石川温】
こちらは上記の「Apple Watchを1週間使ってみた」の詳報版。執筆者は同じなので、主張は変わりませんが、大人でもじっくり読める読み物となっています。Appleの機能を使った具体的な機能にまで踏み込んで書かれています。有料会員限定の記事となっているので、日本経済新聞の電子版をとっている方だけ読めます。
もうひとりのAppleに選ばれしレビュアーは、Appleといえばこの人、ジャーナリストの林 信行さんです。Apple Watch 42mm ミラネーゼループ（8万3800円／税別）を使って、ASCII.jp、ITmediaでレビュー記事を掲載しています。
Apple Watch 42mm ミラネーゼループ（8万3800円／税別）
ASCII.jp Apple Watch: アップルによる腕時計の再定義【林信行】
「腕時計を再び創造する」。Apple Watchは今回発売される最初の製品から公式ホームページにさりげなく書かれた大胆な目的に恥じない仕上がりとなっている。
携帯電話が普及して、皆がiPhoneで時間を確認している21世紀、腕時計はどうあるべきか。今日では、腕時計は“時を知る”という以上に、身に着けていることの心地良さや、それを使っている自分に酔いしれる嗜好品としての趣きがある。
Apple Watchは、細部までこだわった“つくり”で、まずこの条件を十分にクリアしている。
タイトルだけを見ると、Apple Watchの世界感を語っているだけのような気がしますが、もちろんApple Watchの装着感など詳細な情報を掲載しています。また、こちらは前編ということで、後編にも期待したいですね！
Apple Watchが腕時計とウェアラブルの概念を変える【林信行】
タクシーに座って移動しながらウトウトしていると、チーンという音とともに、腕に巻いたApple Watchの液晶画面をまるで誰かがコツッと爪で叩いたような優しく心地よい振動。ふっと腕を上げると、消えていた画面にふわっと友人からのメッセージが表示され、腕を下ろす動作にあわせてフェードアウトしていく。
確認してまたしばらくすると、今度はキーンという音とともに腕を捕まれるような感触。腕を上げると、今度は10分後に始まる次の予定が表示される。
Apple Watchは、聴覚と触覚で語りかけてくる。
Apple Watchともに生活すると暮らしはどのように変わるのだろうか？ 具体的なライフスタイルが浮かんでくるのがこの記事の特徴。写真も大きく見やすいのでは、Apple Watch購入予定者は必見です。
source: Yahoo!ニュース個人、日本経済新聞、ASCII.jp、ITmedia
（まぐまぐ編集部／KIRIN）
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