楽しかった夏が終わろうとしています。海にバーベキュー、帰省などのレジャーを思いっきり楽しんだという方は多いのではないでしょうか。楽しかった思い出とは裏腹に、お財布の中身は寂しい……。そんな時に限って訪れるのが急な出費を必要とするシチュエーションです。クレジットカードが使えるからと油断してはいけません。まだまだ場所や状況によってはカードが使えないところもけっこうあるんです。そんな時に信頼できるのはやっぱり現金ですよね。ということで、「現金があって良かった」という場面をシチュエーション別に紹介していきます。
ケース1:急な合コンのお誘い。でもお店は現金のみだった!
お盆明け、憂鬱な気分なまま仕事場へ。そんな時に入った一本の連絡。「週末、合コン開くから来てよ」。週末を楽しみに、仕事にも身が入ります。しかしよくよく考えてみると、夏のレジャーにお金を使いすぎて現金がない。カードがあるからいっか! と思いきや、合コンが開かれるお店はクレジットカードが使えない個人店……どうしよう…………。
一度OKしておきながら今さら断るのはかっこ悪すぎますよね。隠れ家的名店や昔ながらの個人店など、飲食店でクレジットカードが使える店は100%ではありません。また、お店側にとっては、クレジットカード手数料をカード会社から請求されてしまうため、現金のみとしている、といった事情もあるようです。
さらにカードが使える店だからといって「まとめてクレジットカードで払うよ」と言いつつ、後ほどワリカンでは「ポイント狙いのせこいやつ!」と思われてしまうかもしれません。やはり合コンに行く際は、現金が必須です。
ケース2:あそこって使えたっけ? 安心感を与えてくれるのはやっぱり現金
「遊びすぎたかな~マッサージに行ってリラックスしようか」と向かった近所のマッサージ店。でもお店に着く前にふと立ち止まり、そういえばカードって使えたっけ……と不安に。ネットで検索しようにも、近所過ぎて店名覚えてないや、と調べられず結局断念。
他にも、愛するペットが体調不良になってしまい、初めて行った動物病院、おしゃれな友人に教えてもらったセレクトショップなど、「ここってカード使えたっけ?」という場所は意外に多いのでは?もちろんカードが使えれば問題ないのですが、不安感は解消しておくのに限りますよね。店名や電話番号がわかっていたとしても、「カード使えますか」と電話で聞くのにちょっと抵抗があるという方は多いのではないでしょうか。いざという時のためにも、現金は持っておくのに越したことはありません。
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