日本経済新聞(5/16付)より、政府が「大学入学共通テスト」の科目にプログラミングや統計などの情報科目の導入を検討するとのこと。関連銘柄に注目が集まります。(『相場の福の神 ニュースを半歩先読み』藤本誠之)
2020年度に新たに導入される「大学入学共通テスト」で追加検討
政府が「IT人材」育成に本腰
日本経済新聞(5月16日付)朝刊より、『大学新入試にプログラミング試験検討 IT人材育成へ』の記事に注目です。
政府は大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」の科目にプログラミングや統計などの情報科目の導入を検討するとのこと。ビッグデータや人工知能活用の必要性が高まる中、IT人材の育成に役立つ施策です。
このように、大学入試が変化すると、この情報科目を教育できる企業に注目が集まりそうです。
ヒューマンホールディングス<2415> 1,749円(2018年5月16日終値)
ロボット教室からプログラミングなどを子供向けに展開しています。
チエル<3933> 1,440円(2018年5月16日終値)
教育関連に特化したICT事業がメインビジネスです。
『相場の福の神 ニュースを半歩先読み』(2018年5月16日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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まいど、相場の福の神こと、藤本 誠之です。原則毎営業日、その日の日本経済新聞のニュースから個別銘柄をご紹介いたします。SBI証券投資調査部 シニアマーケットアナリスト ITストラテジスト オールアバウト株式ガイド