「倹約派」なら月400ドルも可能!目標を持って割り切れば楽しいゾ
「倹約派」の生活を例えるなら「無理のない範囲で可能な限りの現地化に挑む、異国の挑戦者!」といったところでしょうか。
ここでは月400ドル(約4.9万円)の生活をモデルにご案内します。
まずは家賃。こちらもアンコールホームさんに「日本人にオススメできる、なるべく安い物件」のご紹介をお願いしたところ、こちらの月150ドル(約1.8万円)の物件をご紹介頂きました。
このお家をベースに、毎月のおおよその生活費を400ドルで当てはめてみたのが下の家計簿です。
食費に関しては全てローカルで、朝は屋台で1ドル、昼と晩は食堂で2ドルで計算しています。
携帯はガラケーで通話のみにしていますが、家のネットは必要だろうということで12ドル計上しました。
その他の費用を33ドルしかみていませんので、この通りの内訳でお金を使うと生活必需品以外はほとんどお金を使えなさそうです。
とはいえ、ちゃんと個室に住み、なおかつ三食しっかり食べて400ドルで生活できるということは、月にそれ以上稼げれば「カンボジアで夢や目標を追い続けることができる」とも言えますよね!
しかも今回は家賃150ドルで試算しましたが、探せばもっと安い物件もありますし、シェアハウスなどで更に家賃を下げることだって可能です。
よくよく考えてみれば、月に400ドル稼ぐ人はカンボジア人ならかなり稼いでいる部類に入ります。
身近にお手本となる生活をするカンボジア人がたくさんいるわけですから、彼らを見習いできる限りそれに近づければ、ちゃんと楽しい生活ができますよ。彼らはお金を使わない遊び方をたくさん知っていますからね!
ハングリーさが足りないと揶揄されることが多い日本人にとって、きっと有意義な時間になると思いますし、目標を達成するまでのネタ作りだと思えば、こんな生活も楽しいかもしれませんね。
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