連載40周年という前人未到の大記録を打ち立て、惜しまれつつも終了した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。
全200巻を数える単行本は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されているほどだが、その背表紙に意外な変化があったとして話題を呼んでいる。
背表紙がいつの間にかスマホになってた pic.twitter.com/Ylc8U2QKNf
— わそー (@seseragi3721) 2016年9月22日
このツイートを投稿したのは、Twitterユーザーのわそーさん(@seseragi3721)。
なんと当初は黒電話だった背表紙のアイコンが、いつの間にかスマホになっていたのである。
反応の声
こち亀背表紙の電話アイコンあるのは知ってたけど、黒電話から携帯電話、スマホに変わっていたのは気付かなかった!
— ジンジ (@jinji_29) 2016年9月24日
背表紙のワンポイントが電話なのは、タイトルが「こちら葛飾区~」だから電話応対のイメージなのか
— 夕餉 (@yuu_ge) 2016年9月24日
こち亀単行本の背表紙の巻数の背景が、当初の黒電話から携帯スマホに進化しているが、あくまで派出所で受ける電話のイメージということを考えると、進化の方向が違う気がする
— ryot (@ryot1204) 2016年9月22日
もう200巻も続いたらきっと電脳化して攻殻機動隊の世界に。 https://t.co/F6SkDt8UGU
— Nyanmageの名は。 (@nyanmage_x) 2016年9月24日
背表紙いつからスマホになったんだ
— こてゆび (@seibu6106f) 2016年9月24日
秋本先生、山止先生 そして両さん
40年間本当におつかれさまでした#こち亀#こち亀よ永遠に#こち亀40周年 pic.twitter.com/cHYvPt5fSD— 門前 秋良@聖飢魔II信者 (@STi94913897) 2016年9月16日
こち亀は背表紙を見るだけでも時代を感じることができる
1巻~ 黒電話
101巻~ 携帯電話
191巻~ スマホ#こち亀 pic.twitter.com/YJnD8rJhu0— 門前 秋良@聖飢魔II信者 (@STi94913897) 2016年9月16日
単行本の背表紙が黒電話だったのは1巻から100巻まで、101巻からは携帯電話(ガラケー)へと変化し、191巻からはスマホのアイコンに変化したという。
ちなみに下の画像のように、一定の巻数をそろえるとイラストが完成する遊び心も隠されているようだ。
『こち亀』の41巻から46巻までの背表紙がひとつのイラストになっている。こういう遊び心が好き。全部そろえたくなる。
画像の出典:ボルゲ様のブログ(2014年8月10日付)https://t.co/ruIHrg7kg2 pic.twitter.com/RVb7JIneqq
— 千秋 (@Hirahara_Chiaki) 2016年9月24日
Twitterを眺めていると、『こち亀』がどれだけ人々に愛された漫画だったのかがよくわかる。
皆さんも、改めて『こち亀』の単行本を手に取ってみてはいかがだろうか。
記事提供:ViRATES
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