消費税の増税を執拗に日本政府に迫るIMFの魂胆
2010年、民主党の鳩山政権から菅直人の政権に移ったとき、菅首相は「みなさんは、IMF(国際通貨基金)が日本に乗り込んできてもいいんですか」と街頭演説で叫んだことがありました。
IMFは、日本への「年次報告書」で「2011年度から段階的に消費税を引き上げるべき」と財務省に本腰を入れて迫ってきたのです。そのとき、国民の多くは唖然とさせられ――
本記事は「カレイドスコープ」のメルマガ臨時増刊号 2016/4/26 を一部抜粋・再構成したものです。興味のある方はぜひ初月無料の定期購読をお願いいたします。4月中に購読手続きをすれば、今回の記事の全文もすぐご覧いただけます。
『「カレイドスコープ」のメルマガ』(2016年4月26日臨時増刊号)より一部抜粋・再構成
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