島田久仁彦

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』

島田久仁彦

まぐまぐ大賞2022年受賞

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毎週 金曜日(年末年始を除く) 発行予定
創刊日: 2018年4月13日

世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。


著者プロフィール

国際交渉人・紛争調停官・地政学リスクアドバイザー。エグゼクティブ・ネゴシエーション・コーチ。株式会社KS International Strategies代表取締役社長。元国連紛争調停官で、現在も数々の紛争調停の任に当たる傍ら、日本政府代表として気候変動交渉にも従事。国内外の顧客に対し交渉のアドバイスや交渉代理人としてM&Aなども手掛ける。ハーバード大学Program on Negotiationをはじめ、政府・企業に対し交渉・コミュニケーション術・リーダーシップのトレーニングを世界各地で実施。国内外メディアにも多数出演し、広く国際問題について解説。著書に『交渉プロフェッショナル:国際紛争の修羅場から』(NHK出版)、『最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術』(かんき出版)。世界経済フォーラムYoung Global Leader 2012。

日本人は交渉下手だ。交渉なんて口八丁手八丁で人をだますみたいでいやだ。とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。最初に申し上げたいのは、性格やスタイルをきちんと理解できれば、自分に合った最強の交渉スタイルを確立することができるということ。日本人だからこそ、自分だからこそ、強い交渉術もあるのです。そして、交渉術は、究極のコミュニケーション術でもあります。上手に自分の考えを人に伝えたい。自分の提案に賛同・納得してもらいたい。そういった願いを叶えるコツもお伝えしたいと思います。そして、様々な交渉に携わる身だからこそお話しできるような時事問題の”本当の姿”などについても、触れたいと思います。もちろん、「ニュースで話題のXXは実際はどうなの?」というご質問にも、出来る限りお答えします。メルマガを通し、皆さんを交渉プロフェッショナル、そして事情通の世界へとお連れします。

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