小野寺S一貴　龍神の胸の内【プレミアム】

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小野寺S一貴 龍神の胸の内【プレミアム】

2月8日号 vol.171「神様に愛される人の３つの特徴」

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ーー【目次】－－－－－－－－－ー

☆近況報告
☆コラム
「神様に愛される人の３つの特徴」
☆黒龍さんオススメ。今週の開運アクション
☆Q＆Aコーナー☆
☆龍神ガガの名言（迷言？）
「大事なのは『何を言われたか？』ではなく『誰に言われたか？』なのだよ」
☆ＮＥＷＳ☆

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☆近況報告

いやっほーーーっ！！！
あ、皆さん、おはようございます。
タカです、すいません、意味不明のテンションです（笑）。
いやーーーっ、ついに終わった、終わりましたよ！！
先週金曜日が「責了」（せきりょう）だったんです。
ちなみに責了って、耳慣れない言葉だと思うんですが、ここで業界のプチネタ。
出来上がったゲラ（原稿）を一旦出力して、文章に間違いをないかを確認して、修正指示を入れるのを「校正」と言います。
いわゆる「赤を入れる」ってやつですね。
で、それを繰り返して、これは著者にもよるでしょうが僕の場合はしつこく繰り返して、最終的に「これでＯＫ！」として、印刷所へ渡す状態になるのを責任校了、つまり責了と言うんです。
そのための作業が、金曜日は日付が変わるくらいまで行われていました。
僕のところにも編集者からメールや電話をもらい、最終的な確認を。
そしてそれも無事に終わって、同日には皆さんにも新刊「妻は見えるひとでした」の告知と予約開始のお知らせをすることができました。
僕たちは表紙も目次も、本当にいいものができたと自負していましたが、
それでも皆さんの反応がどうだろうかと、とてもドキドキしていました。
だけど、皆さんからの「楽しみっ！！」という気持ちが伝わってくるコメントを多くいただき、ホッとすると同時に、感謝がこみあげましたね。
Amazon予約もスピードダッシュを決められて、担当さんが本当にファンの皆さんに感謝していました。
本当にありがとうございます。
よくぞまあ、チーム一丸でこんなにすごいの作れたな、作ったな、感動だよって。
発売日が本当に待ち遠しくて仕方ありません。
今回は、ガガさんと黒龍さんが出ませんが、その分だけ濃い、そして愛らしいキャラが続々登場します。
それと同時に、皆さんにとっても
「あ、そういうことをある！」
「もしかしたら、あの出来事も？」
と感じてもらえるところも多いのでは？と思っているんです。
たくさん笑って、胸をドキドキさせてときめいて、時にはグッときて、ハラハラして、泣けたりもして、そして読み終えた時には、
「この世界ってやっぱりすばらしい。また明日から笑顔で生きていこう」
そう思ってもらえる本ができたと思います。

２月２８日を、皆さんどうぞお楽しみになさってください。
僕らも指折り数えて待っています。

というわけで、責了明けでまだ興奮冷めやらぬ僕らですが、今週も楽しくいきましょう！！
メルマガ、元気にスタートです。
ちぇきらー♪


☆コラム
「神様に愛される人の３つの特徴」

「神様に愛されたい」
「運のいい人になりたい」
そんな願いは誰しもが持っていると思います。
かくいう僕も、その一人。
だけど、多くの人は、そう思うだけで具体的にどうすればいいかわかりません。
運が良くなるための本を読むとか？
自己啓発のセミナーを受けるとか？
はたまた置いただけで人生が変わるという、怪しげな壺を買うとか（笑）？
まあ、人それぞれが考えることは様々だけど、結局はどれが正解かはわからない。
とはいえ、これだけは言えます。
「運は自分で操れる」
「自分自身の行動で、神様に好いてもらえる」
ってことです。
というのもね、運が良い人や成功している人をよーく観察すると、ある共通点が見えてくるんです。
それを僕は「神様に愛される人の３つの特徴」と考えています。
それは、
・言葉（日頃使う言葉）
・服装（見た目）
・友人（付き合う人）
この３つです。
運が良いと言われる人はすべからく、この特徴を有していると断言していいでしょう。
まず、うまくいく人は他人が嫌がるような言葉を使いません。
言葉は人を気持ちよくもするし、不快な気持ちにもする。
僕らが使う「やまとことば」には言霊が宿っていますから、尚更です。
周りにいる人が聞いていて悪い気持ちにならない言葉を心がける。
「ありがとう」「すごいね」「素敵だよ」「好きだなあ」
肯定する言葉が増え。
「嫌い」「汚い」「バカだ」「ぶっ殺す」
否定や批判、とにかく他人を蔑むような言葉はなるべく言わない。
たったこれだけで、周りの人をどんな気持ちにさせるかは言うまでもないですね。
気持ち良くさせてくれる人のところには人が集まるし、嫌な気持ちになる人には人は集まらないんです。

これはね、服装も同じ。
なにも高価な服を着ろと言っているんじゃないですよ。
表情や態度、清潔感のある服装を心がけるだけで十分です。
周りが不快な気持ちにならないような恰好をするだけでいい。
清潔な服装で姿勢を正して笑顔を絶やさない。
見た目ひとつで周りの人からの印象もは格段に良くなります。
そんな人の周りには、やっぱり人が集まってくるんです。

そして、周りに人が集まってくるようになれば、そこからは誰と付き合っていくかを決めるのはあなた次第。
誰と付き合って、誰と付き合わないかは自分が決められること。
ならば、自分を成長させてくれる人と付き合うのが一番。
じゃ、どんなふうに選ぶか？　簡単なこと。
シンプルに、自分がなりたい姿に近い人と付き合えばいいんです。
自分が会社を設立して成功したいなら、成功している経営者と付き合う。
カッコいい大人になりたければ、カッコいいと感じる人と付き合う。
幸せな家庭を築きたければ、理想の家庭を持っている人と付き合う。
憧れがあり、自分より先を行く人と付き合うと、お手本にもなるし、様々なことを学べるわけです。
そうやって人は、成長し夢を叶えていく生き物なんです。

そして何よりね、そういう向上心がある人は神様にも運気にも愛されます。
なぜなら、成長する魂の持ち主だから。
人間としてどんどん成長して、ドキドキワクワクした気持ちを味わうから、神様だってエネルギーをもらえるわけです。
・綺麗な言葉を使い
・身だしなみに気を付ける
・付き合うのに相応しい人を選ぶ
この３つを心がけて、ぜひ素晴らしい人生を謳歌してください。

選ぶのは、あなたです。



☆黒龍さんオススメ。今週の開運アクション

読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
少しずつ夜明けが早くなってまいりましたね。
明け方、ガガさんとするパトロールに春の訪れを感じております。
先日、ガガさんがまたチンタマーニをどこかに落としまして、探すのに苦労いたしました。
ガガさん、どうぞ気をつけてくださいね。

さて、早いもので本日から「立春」（りっしゅん）も次候「黄鶯見睨」 (こうおうけんかんす)に入ります。
これは、「ウグイスが鳴く」という意味。
春の訪れで、植物や動物も動きはじめ、自然の中に春の音を感じ始める季節ということですね。
そこで今週の開運アクションは、
「五感で自然の音や色、香りを感じる」
と、いたします。
これは大変効果があり、また心と身体にもいい影響を与えてくれるアクションです。
日頃、なかなか自然と触れ合う機会のない方も、散歩をしながらそよぐ風を感じる。
遠くに見える山々を眺め、川のせせらぎを聴き、海から潮風に乗って香ってくる潮の香りを楽しむ。
路地に咲く、草木を愛でるのも良いでしょう。
気付かないだけで、皆さんの周りにも小さな自然がたくさんあるのです。
それに「気が付く」週にしてください。
ノートには「気が付いた新しいスポット」や「新しい感覚」を書いてみるとよいでしょう。
もしも今日から読み始めたという方は、１月号に詳細が載っておりますのでよろしければそちらもお求めください。
一番最高のタイミングは過ぎましたが、３月初めまでであれば充分効果は期待できますからご安心を。
（その場合は、ノートに氏名を書いて押印をしてから３日間経過させてください。
そして、その後に日々感じることをどんどん綴ってください。内容は自由です、とにかく感じたことを正直に。
ノートにあなたを記憶させます）

そして、今週のおまじないは薔薇の花です。
薔薇の花をお部屋や玄関に飾ってください。一輪でも構いませんよ。
色は自由です。小野寺家では赤と黄色の薔薇を飾るようです。
「自分のために、家族のために薔薇を買う」ことを経験してください。心に良い変化が生まれます。

そしてそれこそが、私たち龍神や神々を感じる感覚を養っていくのです。
それでは皆さんにとって、素晴らしい一週間となりますようお祈りいたします。

黒龍。



☆Q＆Aコーナー☆
このコーナーは、僕、小野寺S一貴が
みなさまの質問にお答えいたします。
もちろん龍神ガガや黒龍さんへの質問も大歓迎です。

「トークイベントで聞けなかったあのことを聞きたい」
「あの本に書いてあったことを詳しく教えてほしい」
「ブログのあの記事をもっと詳しく解説して」
「仕事での人間関係の悩みを聞きたい」
「宮城でオススメの神社を知りたい」

など、どんな質問でもOKです！
早速、ご質問を頂いていますのでお応えしていきたいと思います。

Q1.（マロンさん）
いつもためになるお話ありがとうございます。
私もどうしたらいいのかわからない事がありまして、初めてメールしました。
嫁ぎ先は義父母と同居ですが母屋とつながった家に私達夫婦が暮らしています。
庭に井戸があるのですが、使われていません。
井戸には龍神様がいらっしゃると聞いた事があるような気がするのですが、今後どのようにしたら良いのかわかりません。
よろしくお願い致します。

A1.
ガガだがね。
ほう、井戸かね？
そんな心配は無用だがね。
使われていないのであれば、落ちて怪我などせぬように埋めるなり、入れないようにするなど処理するといいのではないかね？
「龍神がいるのでは？」
などと、いちいち気にしていては、この世では生活できんだろう。
それにそんな小さなものに、龍神が宿ったりはそうそうせんよ。
仮に変わり者の龍神が、一時的に宿ったとしても、そこがなくなれば他のところに移動するだけさ。
川や湖、滝など、自然の中には綺麗な水が溢れているからな！
あまり、気にし過ぎんことだがね。
そんなことを気にするあまり、日々の生活を思い切り楽しめなければ、そっちの方が我々は悲しいのだよ。
参考にしてくれたまえ。


Q2.（soratoumi 2007jpさん）
こんばんは。
いつも楽しくメルマガやブログを拝見させて頂いています。
早速ですが、自分の住んでいるアパートは玄関が鬼門にあたるので、盛り塩を置いているのですが、役目を終えた塩をお風呂に入れて自分の体を清めても大丈夫でしょうか？
いつもはトイレや洗面台などに撒いているのですが、お風呂に入れてみたら？と、ふと思った次第です。
お答え頂けると大変ありがたいです。よろしくお願いします。

A2.
なるほど、お答えしましょう。
盛り塩の処分方法ですが、お風呂に入れたり掃除に使ったりは、やってはいけません。
なぜなら、盛り塩は「悪いものを払う」「悪いものを吸収する」という意味があるからです。
なのでね、それを自分の体や部屋に活用するということは、吸収した悪いものを自分に取り入れることになってしまう。
盛り塩を処分する時は、台所や洗面台に流したり、紙に包んでゴミとして処分するのが良いですよ。
お近くに川が流れている場合は、川に流すという処分方法も良いですが、最近では不法投棄になる場合もありますので、ゴミとして処分するのが無難でしょう。
ちなみに我が家は台所に流します。
「浄水で流す」「水に流す」ことが一番良いんじゃないかなと思いますよ。

逆にね、神棚などにお供えしたお塩の場合は、ご神気をいっぱいに吸っていますので、
「お下がりを頂戴致します」
と感謝を申し上げてから、お掃除に使用してＯＫです。
バケツの水に塩を溶かしてぞうきんを濡らして、「塩ぞうきん」として掃除をすると、ご神気を部屋中に行きわたらせる効果もあります。
ポイントは、その塩は何を吸っているか？
盛り塩は、悪いものを吸ってもらうため。
お供えは、ご神気を吸うことになる。
これを抑えておいてもらえればと思います(*^-^*)


Q3.（そらんさん）
こんばんは
私は51年生まれの辰年なのですが、最近あることに氣付きました
私が職場で好きになった人
ネット中心に活動されている歌い手さん
職場の同僚の中心的な人
世代は違えど何故か辰年が多いのです
辰年は辰年に惹かれやすい、集まりやすいとか、
現存する他の干支とも違いますし、辰年生まれは龍神様との関係や他の干支にはない何かあるのでしょうか？

A3.
たしかに初めて会った人同士で、
「何年？」
と話のネタにすることってありますよね。
「あー、丑（うし）年の人って忍耐強くて思慮深いって言うよね」
とか
「卯（うさぎ）年は、楽天的で好奇心が旺盛の人が多いって聞くね」
っていう感じに。
だけど、これって実際にどうなんでしょう？
そう、以前は僕も懐疑的に見てたんですが、意外とこういう傾向はある気がします。
というのは、干支に限った話ではないんですが、
生年月日でいろいろと分ける方法ってあるでしょう？
九星占術とか、ゲッターズ飯田さんの五星三心占いとか、最近だと月正座だったりね。
それだけ、生まれた日の星回りとかで、運気の巡りを占ったりするんだから、
「ある程度の傾向」というのはあるんじゃないかなと思います。
まあ、その辺はワカさんがすごく注意深く見るんですが、
「この星回りの人はトラブルになりやすい」
とか、
「うまくいく人は、この傾向が強いな」
というのは、はっきりいってあります。
まあ、辰年と寅年の相性がどうかとかは、人それぞれある気がしますが。
なんか、虎と龍って、激しい者同士で、合う合わないがはっきりしそうな気はしますよね。
ちなみに、僕とワカは寅年と辰年です。
まさに龍虎！！
だから、日々仕事で激しいやり取りが繰り広げられるのか？（笑）


Q4.
今日は質問があります。
メルマガ、blog等で、体の不調が現れる箇所にメッセージが含まれていると教えて下さってますが…
今回は、めまいについて教えて頂きたく質問しました。
私は、数年前から時々めまいに襲われます。
いつもは、数日で良くなるのに、
今年に入ってお正月を過ぎた辺りからめまいが始まり、２週間経ってもなかなか良くなりません。
心配になり耳鼻科に行きましたが、特に問題なく、念のためにMRI検査も受けました。
結果は心配するようなことは何も問題はありませんでした。
まずはホッとしました。
そこで、めまいも何かメッセージがあるのかな？と、疑問に思ったので質問させていただきました。
ストレスや疲れ、女性は年齢的な物も…原因の一つかもしれないですが…
自分の体が、自分にどのようなメッセージを伝えようとしているのか知りたいと思いました。
よろしくお願いします。

A4.
おや、それは心配ですね。
とはいえ、とりあえず検査では異常がなかったということでよかったです。
神様からのメッセージとは言っても、やはり症状を直す時にはお医者さんに頼るのが一番。
メッセージは「プラスアルファ」として、心がけてもらうためのものと考えて頂ければありがたいです。
で、「めまい」についてですが。
悪いものを過敏に感じて、良いものを「本当？」と懐疑的に思ってしまう人に多いそうです。
異様に神経質だったり、心配性な人によく出る症状です。
というのも、「めまい」って神経の問題が多いんですよね。
神経質な人は神経が休まらないし、悪いことばかり考えている人も同じ。
だから、神経が慢性的に疲れていて、めまいという形で症状が現れるわけです。

神経とは、「神の道（経）」と書きます。
神経が疲れると、神様の流れも滞ってしまうんですね。
ですから、マイナスの感情をその道に滞らせないように、あまり悪いことに過敏にならずに大らかな気持ちで過ごすことをおススメします。
心配な時は、ガガさんの顔を思い出してみましょう。
どうでしょう？それだけで、ちょっとは楽になりませんか？
ワハハと笑いたくなりませんか？
そのくらいの気持ちでいいのではないでしょうか？

少しでも参考になればと思います。
どうぞお大事に。


Q5.
この度は、お聞きしたいことがありメール致しました。
実は、私の愛する人が交通事故をおこしてしまいました。
（中略）
幸い、左手首の骨折と右手の薬指の亜脱臼で済みました。
（中略）
そこで、お聞きしたいのが、仕事中肌に離さず持っていたお守りの事です。
制服のジャンパーの内ポケットにお守りを入れていたのですが、このお守りをどうしたら良いか…と思ってます。
彼の命を守ってくれたお守りなので、手元に置いていた方が良いのか、それとも守ってくれたというお役目をしてくれたので神社さんにお返しすべきか…。
どっちでもいいと言われそうですが、是非お聞きしたいです。
お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


A5.
まずは、大きな怪我に至らずによかったです。
お相手の方もいる事故のようですので、そちらの方も大きな怪我でないことをお祈りしています。
さて、実はこういうことは僕たちの周りでも結構多いです。
「事故の直前にお守りが光って、驚いてブレーキを踏んだおかげで軽症で済んだ」
とか、
「お守りが落ちて、拾おうと頭を下げた瞬間に物が飛んできて激突を免れた」
という話が、実際にありました。
もちろん、そんな直接的な方法でないにしても、お守りに守ってもらったと感じる出来事はたくさんあるものです。
僕たちも「救われた！」と感じた時に、ブチっと音がしてお守りが落ちたという経験をしています。

そういう時はね、
「お守りくださり、ありがとうございます」
と感謝を申し上げて、神社へお返しするのが一番よいと思います。
もちろん、切れたり壊れたりしていなければ、そのまま身に付けていても大丈夫な場合もありますが、それだけ大きな事故でしたのでお守りも力を使い果たしている可能性が大きいですから。
「ありがとうございました」と感謝して、新しいお守りを頂くのがいいでしょう。
でもね、こういう不思議なことって、本当にあるんですよ。
だけど、多くの人が「気のせい」「たまたま」で流しちゃっているだけ。
ですから、あなたのように
「お守りに守ってもらった」
と、気付ける人はそれだけで素晴らしいです。
きっと、そういう気持ちの持ち主だからこそ、神仏の力が働いて守ってもらえたに違いありません。
いずれにせよ、その神社へ行ける時は感謝を申し上げに行くと、神様もきっと喜ばれますよ。




☆龍神ガガの名言（迷言？）
「大事なのは『何を言われたか？』ではなく『誰に言われたか？』なのだよ」

読者の諸君、おはよーだがね！！
ガガなのだ！！！
今日は諸君に、「そんな元も子もないことを！？」と言われることを言おう。
心して聞いてくれたまえ。
アドバイスや提言、指摘など、他人からされることがあるだろう。
諸君が周りの誰かにすることだってあるに違いない。
そんな時に大事なことを教えよう。
「大事なのは『何を言われたか？』ではなく『誰に言われたか？』なのだよ」
どうかね？
「そんなこと言われたら元も子もない！？」と思わんかったかね？

なぜこの話をしようと思ったかというとだな。
先日の2月6日のぶろぐで、こんな話をしたのだ。

─────2月6日ブログより一部抜粋（ここから）─────

読者の諸君、
こんばんはだがね！！
忘れたとは言わせんぞ！！
偉大なる龍神、ガガなのだ！！！
ふうむ、なにやらすごい盛り上りを感じるがね。
まあ、やつら（新刊 妻は見えるひとでした）が出てきてしまう以上は、やむを得ないがね。
それにある程度、覚悟していたことではあるからな。
我は慌てんのだ。
そして、我の売りは、
この器の大きさだからな！！
こんな些細なことに文句はつけんのだ。
これは諸君にも聞いて欲しいことなのだが。
誰にでも、そいつの役目と言うものがある。
たとえ自分が知っていることでも、その説明を相手に譲る方がいいこともあるがね。
たとえば、諸君がやっている仕事に関して誰かがアドバイスをしてくれるとしよう。
同じことを言われるにしても、
尊敬する職場の先輩や上司に言われるのと、その仕事をしているわけじゃないただの知り合いに言われるのとでは、響き方がまったく違うはずだ。
我には我の役目がある。
そして、その内容によって伝えるのに相応しい者がいれば、その役目は譲る。
その心持ちが、人間性を高めていくものなのだ。
「我が我が」と、でしゃばるヤツは信用されんがね。
今回の「見えない世界」の話は、やつらの方が相応しい。
だから我は喜んでその役目を譲るがね。
諸君も心に留めておきたまえ。

─────2月6日ブログより一部抜粋（ここまで）─────
https://ameblo.jp/team-born/entry-12654966873.html

この内容にこんなコメントが付いたがね。

＞説明は、良くわかっていて、伝え方に長けている方にお任せする、解釈で良いでしょうか?」

ほほう。
これを見て、これはもう少し詳しく説明した方がよさそうだと感じたのだよ。

その核心こそが、
「大事なのは、『何を言われたか？』ではなく『誰に言われたか？』」
ということだ。

これが事実だがね。
いや、この一番重要なことを多くの者が見落としているからこそ、
「せっかく教えてあげたのに！」
「だから私が言ってたのに！」
と腹を立てるヤツが後を絶たんのだよ。
ほら、諸君の周りにも一人や二人いるだろう？
「私が正しいのに、なんでみんな私の言うことに従わないのよ」というヤツが。
もし、周りにそういうヤツがいるという者は手を上げてくれたまえ。
結構な数がいるはずだがね。
では、続けて質問だ。
そういうヤツは、諸君が率先してアドバイスをもらおうと思う相手かね？

・・・だろう？
今度は、ほとんどの者が手を上げなかったはずだ。
つまり人は、
「何を言われるか？」
で聞くのではないのだ。
「誰に言われたか？」
で心が動き、その信用度が変わるのだよ。

人間は「好きな相手」「信頼できる相手」「尊敬する相手」の言うことは、少々納得がいかなくとも聞き入れる場合が多い。
ところが、「嫌いなやつ」「信用できないやつ」の言うことは、どんなに正しく良いことを言われても、素直に聞き入れられぬものなのだ。
つまり、何かを教えてもらう時には、「何を言われるか？」よりも「誰に言われたか？」で、受け入れられ度が決まる。
だからこそ諸君は、日頃から周りの人に信頼される行動をしてきたまえ。
心配りを忘れず、感情的でなく冷静に物事を考えるよう心がけるのだ。
「ここは自分が言うべきではない」と感じた時には、他の誰かにその役目を譲ることだって必要だぞ。
そこで、でしゃばるから相手からも周りからも信頼をなくすのだよ。
それを心がけ、いつしか周りから慕われ、信頼されるようになると、
「えっ、私でいいの？」
と自分で驚くようなことでも、助言を求められるようになる。
それは、「正しいこと」ではなく、「あなたの言葉」が欲しくて相手が求めてきた証拠なのだよ。
人は往々にして「正しい答え」よりも「信頼できる誰かの言葉」の方が大事だったりするからな。
特に大きな決断を迫られている時ほどだ。

やややっ！！
これでは、我の方がやつら（「妻は見えるひとでした」に登場する面々）よりも、信頼度が低いみたいではないか！？
そ、そんなことはないがね！！
そこは勘違いしてくれないでくれたまえ。
あくまでも、我らとやつらの「仕事」や「役目」の違いということだがね。
ふう、焦ったがね。

というわけでだな、ぜひ諸君には、
「この人に言われたなら納得」
そう思われる人間になって欲しいがね。
そして同時に、そういう人間になれると我は信じているがね。
さあ、今週も楽しく生きようではないか！！
さらばだ！！


☆ＮＥＷＳ☆

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小野寺Ｓ一貴の龍神の胸の内
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