What’s Up Hollywood ハリウッド直送!! アメリカ映画の最前線
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取材したセレブは延べ5000人以上! LA記者クラブ南カリフォルニア・ジャーナリズム賞国際コラムニスト・批評家賞受賞経験を持つ、MPAA(アメリカ映画協会)公認のアメリカ媒体の映画記者 はせがわいずみ が、現地で公開される映画の最新情報とセレブのインタビューや素顔を、毒舌を交えて紹介!! 業界用語 A to Zや、スラング解説、川柳のオマケ付き。
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スタッフレビュー
映画ジャーナリストが、ハリウッドの裏事情を斬る
MPAA(アメリカ映画協会)公認の映画記者として10年以上活動し、取材したセレブは延べ5000人以上という、ハリウッドセレブを知り尽くしているはせがわさん。現在は、セレブ写真やインタビューを各国の媒体に配信する通信社HollywoodNewsWire.netを経営し、最新で奥の深い映画情報を発信しています。
メルマガでは、はせがわさん独自の視点で新作映画をレビュー。また、意外と知らない業界用語についても解説しています。
たとえば2013年3月19日配信号では、映画『Stoker』の脚本を手がけたイケメン俳優ウェントワース・ミラーに関連して、こんな業界用語を解説。
脚本ブラックリスト
『Stoker』は、実は、ハリウッドの「脚本ブラックリスト」入りした作品だった。「脚本ブラックリスト」というのは、とても良い作品なのに映画化されずにいる、いわゆる“埋もれた名作(名脚本)”リストのこと。『Stoker』の脚本をペンネームで発表し、その後も頑なに本名を明かさなかったのは、「人気俳優が初めて書いた脚本」という扱いを受けたくなかったからだそう。もし、ウェントワース名義で出していたら、恐らくすぐに映画化が決まっていただろう。ただ、作品の良さを存分に引き出してはもらえなかった可能性が高い。あえてその道を選ばなかったウェントワース。作品の良さを本当に理解してくれる人に、我が子とも言える脚本を託したかったのだろう。その選択は正しかったようだ。――
映画に関する貴重な情報と豊富な知識から繰り出される、辛口コメント満載のメルマガですが、映画ファンだけでなく、文章表現力を養いたい人にも非常にオススメです。