久保由美のシリコンバレーで自閉症児を育てる
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シリコンバレーでの自閉症育児や生活について。 障がい児を育てながら働く女性の話題や2人の子供のアメリカ学校生活などを綴ります。
著者プロフィール
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スタッフレビュー
すべては、自閉症の子どもとその家族のために
起業戦略立案、アプリ開発、データアナリシスなどを扱う会社のCEOでありながら、自閉症児の母親として日々奮闘を続けている久保さん。
メルマガでは、自閉症や発達障害に関する豊富な知識を、過去の実例や現状をまじえてわかりやすく説明しています。
また、自閉症や発達障害に限らず、たとえば2013年1月14日配信号では、日本で問題になっている体罰についても言及。
■ 1.体罰について - アメリカだとどうなるか?
アメリカは体罰については非常に厳しい法律があります、徹底して子どもを守るという事が根付いているからだと思います。学校で教師が生徒に触る事も虐待の誤解を受ける可能性があるので、禁止してる所も多いほどです。私の友達で学校で働く人たちは、教師になる前には、数日かけて、生徒に対する体罰とセクハラについて学んだそうです。さらに1年間の間に定期的に体罰とセクハラの講義もうけます。触ると誤解されやすいから触らないとか、生徒と同じ部屋で2人きりになるときは扉をあけるとか、体罰なんてありえません。それ以前の疑われないためには、どうするか?です。体罰という言葉はなく、虐待と訳される事からもわかります。――
自閉症や発達障害に関することに時事問題なども織りまぜ、アメリカと日本の事情を比較解説している久保さんのメルマガには、社会人に必要な人間関係をうまく構築するためのノウハウもたくさん詰まっています。