漫画家コンノナナエ、アメリカ・オハイオ州から3.11を思う
¥220/月(税込)
東日本大震災、福島原発事故により計画避難になった福島県飯舘村出身の私。家族、親戚、友達が被災…。その時のことを2011年3月11日から振り返っています。私は国際結婚をしてアメリカ、オハイオ州にいるので、アメリカからの3.11への視線や情報、また帰国した時のこと、私が思ったことなども書き綴ってます。夫(アメリカ人)も原発などについて調べているので、月一回位私の翻訳つきで発信。たまに私の趣味やマンガなどにも脱線しながらお届けします。
著者プロフィール
今月の配信号
- 今月はまだ配信がありません。
スタッフレビュー
アメリカ在住だからこそ見えてくる、福島の“今”
福島県飯舘村出身のコンノナナエさん。家族や親戚、友達が被災し、飯舘村は計画的避難区域に指定されました。
メルマガでは、そんな故郷の状況と原発に関する情報(日本だけでなくアメリカ発のものも)を、オハイオ州から発信しています。
また、夫のティムさんもメルマガに著者として登場。その際は、訳文と原文の両方が掲載されています。たとえばこんなふうに(2013年1月15日配信号より)。
それと、アメリカでたくさんニュースになっているガンコントロール。 (中略)アメリカでは“The Right to Bear Arms”(銃保持権利)が権利章典にある。 ううん、クマのことでもクマの腕のことでもないんだよ。“Arms”の意味は銃で、“Bear”の意味は“保持すること”。この法律は、それぞれの国民が自分の身を守るためだけに作られたわけじゃなくて、国民が自分の政府から身を守るためにも作られたんだ、万が一政府が頽廃したときのためにね。
How about one that is very much in the US news right now – gun control? ......
In America, our “Bill of Rights” includes “the right to bear arms.” No, it’s not about bears and their arms, “arms” are guns and “bear” means “to have or keep.” This law was created not just so the citizens could protect each other from each other, but also so the citizens could protect themselves against their own government, if the government became corrupt.――
日本人がニュースでも知ることができないアメリカ人ならではの考え方や表現を、原文・訳文どちらも読める、大変貴重なメルマガです。