50歳からの起業inシアトル
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尾中泰のシアトル奮闘記。 日米企業の狭間で培った数々の経験を失敗談含めて赤裸々に綴るブログでは書けないここだけの話。50歳にして独立起業チャレンジ。同年輩へ元気の和を広げ、若者には刺激を届けるコミュニケーション型メルマガ。
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スタッフレビュー
挑戦したものだけが、経験できる世界がある
山口県出身、生粋の長州人である尾中さん。外資系企業勤務を経て、50歳で日米の事業進出支援や人材育成などをおこなう会社「EnLinx Partners」を起業しました。
会社名EnLinxは 、En(縁)+ Linx(結ぶ)。誰もが持つ「縁」をビジネスの輪として広げていくことで強い関係が構築できる、という思いがこめられているそうです。
メルマガでは、尾中さんの頑固でまっすぐな性格がうかがえる幼少からの回想録のほか、ビジネス全般につながる考え方や精神論が、誰にでもわかりやすく語られています。
たとえば、7月22日発行メルマガの「あまのじゃく随想記」では、仕事を恋にたとえて説明。
恋は「するものでなく、落ちるもの」といいますね。落ちたことありますか? 青春時代の甘酸っぱかったり、苦い思い出があるのは落ちたことがある人の特権です。恋は私生活を潤してくれます。
「仕事」に惚れ込むのも良い事ですが、恋と同じく注意も必要。 損得関係なく仕事や商品に惚れて入れ込む。 そんな「落ちる」仕事に巡り会えることはとても幸せなことです。しかし、盲目的、献身的な働きは、本質の把握や理解を妨げたりします。特に間違った部分さえも我慢するというか美化する危険は、恋と同じ病です。仕事の場合、打ち込んでいる自分を俯瞰図で捉える。つまり、第三者の目で自分を観れることが求められます――
仕事、とは? 働く、とは? 起業を目指す人だけでなく、転職や就職を控える若者にぜひ読んでいただきたいメッセージが、たくさん詰まっています。