＜マネーの虎＞安田久の天国と地獄
安田久
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闇金から借りた500万円を元手に、エンターテインメントレストランを出店し、一世風靡。「マネーの虎」で一躍全国区の人気を得る。その後、事業の低迷で個人破産の危機を迎えるが、2004年、地元秋田の郷土料理で復活。2011年2月悲願の「外食アワード」受賞し完全復活……だが東日本大震災の影響もあり、2011年6月、安田を待っていたのは、自身が上場の為に作った会社の破産だった。 天国と地獄を駆けめぐった安田久が、メルマガでついに沈黙を破り、倒産の真相について語る。倒産した今だからこそ、見えてきた新しい、経営のあり方、生き方とは。飲食業界のみならず、人生に悩むものすべての方にとって必見のメルマガです。
著者プロフィール
1962年、秋田県男鹿市生まれ。アルバイトをした飲食店で褒められ、飲食業界へ。現場を15年間経験の後、1997年、35歳で起業、社長に就任。翌年、『監獄レストラン『アルカトラズ』をオープン、一躍脚光を浴びる。 2002年には人気番組「マネーの虎」にレギュラー出演。その後も、エンターテイメントの強い、話題性のある店を次々とオープン。2004年には地方活性化郷土料理店第１弾として、秋田県をテーマにした『なまはげ』を銀座に出店。 以後『47都道府県47ブランド47地方活性化店舗』を理念に、郷土料理店などを東京・銀座を中心に展開。郷土料理にエンターテインメントを付加した新しいジャンルを切り開いたオンリーワン業態を確立した功績が認められ2011外食アワードを受賞。しかし、2011年6月、自身が経営するエイチワイシステムが倒産。 著書には「一攫千金」（講談社）がある。
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